津軽笛奏者 佐藤ぶん太、

ぶん太、ごあいさつ

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皆さん、津軽笛奏者の佐藤ぶん太、です。 津軽地方で演奏される横笛「津軽笛」を吹いています。お祭りの囃子は勿論ですが、色々セッションもやってます。食べるのと、笑うのが大好き!!

まずは私の事を紹介させてください。

佐藤ぶん太、の紹介


~想  い~ 

 笛の音で旅に連れて行く。cropped-1-e1432242113441[1]

これは私にとっての演奏のテーマであり、
私が世の中に貢献できる一番の方法と思っています。

私の津軽笛との出会いは小学校3年の時。
青森県内の多くの地域で行われている夏祭り「ねぷた祭り」の笛を吹き始め興味を抱き始めた私は、今後の人生を決める事になったある囃子に出会いました。

それは

「お山参詣・登山囃子」

長さ70cmはあろうかという今まで見た事もない大きな笛、聞いた事もないような旋律を目の当たりにして、”ぶん太、少年”はすぐ心惹かれて行きました。
この登山囃子、津軽地方ではもっとも難易度の高い囃子とされており、70年程前から行われている登山囃子コンテストもあります。このコンテストで優勝するということは、祭り囃子が盛んな津軽の囃子方の頂点に立つことでもあります。
私は師匠に恵まれ、熱心なご指導をして下さったお陰で18歳の時に優勝、夢に見た津軽の頂点に立つ事が出来ました。

しかーし!!
世の中そんな甘くありません(笑)
私はその後間も無く大きな壁が現れました。

それは
演奏に「味わい」が無い
ということ。
若くして優勝したプレッシャーと多くの方から「味がなくてつまらない」という苦言を呈され、大好きだったはずの笛から逃げたいと思った時期も正直なところありました。

そんな私を救い、自分の進むべき道を示してくれたのは
生まれ育った津軽の大自然でした。

思い悩む事があると
岩木山へ登り、
白神山地で漂い、
日本海を眺めに行きました。

岩木山からは、登り続けることの険しさ・厳しさ、その中にある素晴らしい景色、登り切った時の達成感と眼下に広がる津軽平野を見守っている母親のような懐の深さを感じ、

白神からは生きる事自体の神秘と、自然界も人間界も同じ摂理があること、そして小さい事でいちいち悩んでいる自分のちっぽけさを痛感し、

日本海からは、冬の荒波、強い西風に負けじとハングリーな気持ちで民謡の一時代を築き上げてきた先人を想い、
それぞれが私に勇気を与えてくれました。
そしていつしかこの自然の中で感じ、学んだことを音で表現したいと思うようになったのです。

例えば

ご高齢になり体力的に山歩きが難しい方へでも岩木山の山頂から見た日が昇る瞬間のあの感動は音に詰め込んで共有することはできるかもしれないし、

白神山地のブナの森から感じる土の匂いや木漏れ日を感じてもらえるかもしれない。

子どもたちに私が感じた自然のリズムや生きるサイクルをイメージとして伝えることができるかもしれない。

まさにそれは

「笛の音で旅に連れて行く」

こと。

日本には誇れるものがたくさんあると思います。
神秘的で思わず息を飲む絶景や人々の郷土への想い、モノづくりへの熱い情熱に溢れています。

私には笛しか取り柄はありませんが、「笛の音色で感じる旅」を通して、ひとりでも多くの人に全国の素晴らしい景色や人々の想いを伝えていきます。

みなさまどうぞよろしくお願いします。

津軽笛奏者
佐藤ぶん太、

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